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bjリーグ2011-2012シーズン開幕

2011年10月16日

昨日の土曜日にプロバスケットボールbjリーグの2011-2012シーズン開幕戦、滋賀レイクスターズ対京都ハンナリーズの試合が野洲市総合体育館でおこなわれ、70-72で京都の勝利となりました。

悲願のFINAL4、そして優勝を目指す滋賀レイクスターズですが昨年プレイオフ1回戦を突破したチームを成熟させるのではなくチームを一から作り直す選択をしました。新しい外国人ヘッドコーチを招聘しロスター11人中7人を新しい選手に入れ替え、また「シャッフルオフェンス」という新しいシステムを採用して今シーズンに臨むこととなりました。

昨シーズンのチームに限界が見えていたのも事実ですしチームワークの問題もあったのかもしれません。選手を入れ替え新しいチームに作り直すという選択は間違いではないかもしれませんが昨日の試合内容を見る限り、優勝を語るに値するチームとなるにはまだまだ時間がかかりそうです。

楽しみな点もありました。新戦力の活躍です。
まずはルーキーの#18本多選手。身長190cmですが身体能力が高く、ドライブはもちろん昨日は3Pも決めてましたしもっと長い時間見てみたいと思わせる選手です。

次に#0レイ・ニクソン選手。彼は昨シーズン浜松の優勝に大きく貢献した選手で攻守ともに素晴らしい活躍でした。レイクスの所属する西地区を勝ち抜くためには沖縄のアンソニー・マクヘンリー、大阪のリン・ワシントン、島根のマイケル・パーカーなどの2mを超える強力なフォワードにマッチアップできる選手が必須ですが、彼がこの役割を果たしてくれると思います。

さらに#4ジュリアス・アシュビー選手。彼はこれまでレイクスに居なかったインサイドの核となれる選手です。ローポストでボールを受けても何もできなかった昨シーズンまでとは異なり彼はそこからの高い決定力を持っています。彼にボールを預けることでディフェンスが収縮しアウトサイドシュートも打ちやすくなるでしょう。

今シーズンの京都は210cmを超える選手が2人同時にコートに立つこともある非常に大きなチームで、反対に今シーズンのレイクスはサイズよりも機動力を重視したメンバー構成となっています。一番心配されたのはリバウンドですが、ボックスアウトを確実におこなうなどリバウンドの意識は非常に高くほぼ互角でした。

一方で非常に心配される点も。速攻がほとんど出ないことです。昨日の試合ではスティールからの速攻を除いてほとんど無かったかと思います。サイズの大きいチームを相手にスモールラインナップで臨んだにも関わらず速攻が出せないという事実は大変問題です。慣れないシャッフルオフェンスのことで頭が一杯となりなかなか速攻が出せなかったのかもしれませんがそれは徐々に改善されていくかもしれません。

しかし、もしかすると今年のレイクスは速攻が出せないチームに変わってしまったのかもしれません。先シーズンのレイクスの速い攻撃を作っていたマイキーと城宝選手の移籍によって。昨日の試合を見ていて、2年前の速攻が全く出せずに60点取るのが精一杯のチームに戻ってしまったかのような印象を受けました。

今日の試合はリバウンドが昨日と同じように頑張れるか、速攻が何本出せるのかに注目したいと思います。  

レイクス5連敗

2011年02月21日

琉球キングスとの対戦成績は1勝3敗となり今季のレギュラーシーズンでの対戦は終了しました。これでキングスとレイクスターズの最終の勝率が並んだ場合キングスが上位となることが決まりました。最終勝率で上回れば問題ないのですが、対キングスとの順位争いは若干不利な状況になりました。

東の首位を独走する浜松フェニックスに完敗してからでしょうか?それまでノーガードの打ち合いで勝ってきたのがディフェンスに重きを置くようになってきました。まあディフェンスをがんばるのは大いに結構だと思いますが、それに伴ってオフェンスの出足も鈍ってしまってます。

前半戦レイクスはどうやって勝ってきたのか?どうやって点を取ってきたのか?ハーフコートバスケ?違うでしょ?速攻主体の走るバスケで85点とられても90点、95点取って勝ってきたはずです。走るバスケを追及してもフェニックスには勝てないってことで方針転換したのだと思いますが、フェニックスとやるとしたらFINAL4の最後に1試合だけです。その前に西地区を勝ち上がらないと話になりません。それに今のメンバーで守り勝つのは無理だと思います。

今のレイクスにはディフェンスのよくない選手が揃っているので今更ディフェンスがんばったとしてもそれほど良くならないでしょう。ブロックショットもチームで67個と少ないです。

また、レイクスには絶対的なポイントゲッターが居ません。ジョーもダブルチームトリプルチームを打ち破るほどの力はありません。そして何よりインサイドに核が無い。センター二人はゴールに近い位置でしか仕事ができないタイプで、かといってゴール下でダンクを叩き込む力強さも(レイには多少ありますが)あまりありません。確実に点の取れる武器がないレイクスにはガッチリ守られた状態では非常に苦しい。

レイクスがいいバスケしているときは素早いスローインとパスで相手の守備が整う前にオフェンスを仕掛けているときだと思います。相手が落ち着く前にオフェンスを始めればダブルチームもヘルプも遅れます。そうやって前半戦戦ってきたはずです。

というわけで、今年は走るバスケを押し通してなんとかプレイオフを勝ち上がり一発勝負のFINAL4に一か八かで挑むしか道はないのではないかと僕は思います。ディフェンスはもちろん頑張っていただいて結構ですが過度な期待はしないこと。ただし、気の持ちよう次第のハリバックとボックスアウトを徹底することは必要です。  

ツインタワー

2010年11月07日

レイクスターズ 76-82 89ERS

負けてしまいました。あんまり走れませんでしたね。走らなかったのか走らせてもらえなかったのかはわかりませんでしたが。あと、向こうのインサイドが大きかったですね。クリス・ホルムとマイク・ベルのツインタワーは強力でした。控えの外国人選手も大きいですし。リバウンドもなんだか取られまくった印象です(スタッツ見ると7つ負けてます)。ゲイリーはサイズがありますがラマーはそんなに大きい方ではないですし。リバウンド以外にもツインタワーのおかげでこちらのインサイドアタックが後手を踏んだ印象です。ラマーのローポストも大事なところでマイク・ベルに止められました。ゲイリーもゴールへ向かうのを何度か躊躇する場面がみられました。何本か決めて欲しいシュートをはずしてしまいましたが、右手を負傷したとのことでその影響もあったのかもしれません。

今日も向こうが大きすぎて勝てる気があんまりしませんが、なんとか速い展開にもっていけないかなと思います。  

いいチームだ!

2010年11月06日

今シーズンのレイクスターズは完全に城宝選手のチームですね。
城宝選手がこの夏自分好みのPGに鍛え上げた小川、マイキー、ラマー、ゲイリーの5人がコートに立っているときは人もボールも本当に良く動きます。特に城宝、小川、マイキーの3人はフロントコートにボールを運ぶ意識が非常に高く常に速攻を狙っている感じです。

今年のスタイルはいわずと知れた速攻スタイル。Dリバウンド、エンドからの素早いスローインからロングパスや3線速攻からのファーストブレイクを狙い、それが無理なら2番手、3番手の飛び込に合わせて、それも無理なら仕切りなおしなんですけどその仕切りなおしも仕掛けが非常に速いです。1on1やピック&ロールで時間をかけずに仕掛けてくる印象です。

この早い仕掛けが今シーズンの好調の要因なのではないかと思います。仕掛けが速いことによりディフェンスは息つく暇がなく、ヘルプが遅れたり逆にヘルプが被ってどフリーが生まれることでイージーバスケットやファウルからのFTが増えているのがオフェンスの良い結果を生んでいるのだと思います。他チームのディフェンスケミストリーが上がってくると上手く対応されてしまうようになるかもしれませんが、レイクスも日々レベルアップしてくれると信じます。また、この5人の場合はどこからでも得点が狙えます。新加入ラマーのローポストからのアタックは強力ですし、なにより小川選手がフリーの時には自らゴールにアタックしていく姿勢が、相手ディフェンスの的を絞らせない効果を生んで、レイクスのいいオフェンスリズムを作っているのではないかと思います。

課題はインサイドのコマ不足によるファウルトラブルと、控えガード陣に変わったときにオフェンスのスピードが遅くなってしまうことでしょうか。特に藤原選手は怪我で出遅れ、これまでのプレイスタイルとも異なるのでしばらく苦労しそうです。

今週の相手仙台のことはよく知りませんが、インサイドに大きな選手が揃っている印象です。速いオフェンスを展開して、相手のインサイドが戻ってくる前にフィニッシュまでもっていけるかどうかが鍵かなと自分は見ていますがどうなるでしょうか。  

PG城宝、不発!?

2010年10月16日

本日おこなわれたbjリーグ 滋賀レイクスターズ対ライジング福岡戦。

先発PGは小川選手、それから3QまでPGは小川選手か石橋選手。
このままPG城宝選手は見ることが出来ないのかなと思っていたら、とうとう4Qで来ました!城宝、岡田、マイキー、ラマー、ゲイリーという最も得点が期待できる布陣!!前半11点のリードを追いつかれ逆転された場面だったのでこのままベスト布陣で一気に突き放すと思いきや、なんか様子がおかしい?

PGの城宝選手は、周りを生かさなきゃとか、指示出さなきゃとかいろいろ考えてしまうんでしょうか?SGのときとは打って変わって積極性がみられなくなってしまい、うまく機能してないようでした。攻めない城宝選手ってあんまり怖くないような・・・。やっぱり自分で仕掛けるとこから始めたほうがいいんじゃないかと。ゲイリーとピック&ロール仕掛けてみるとか。で、マークがずれたとこにヘルプが来たらパス捌いて、こなきゃ自分で決めるっていうシンプルな攻撃が一番効果的なんじゃないかと思います。城宝選手にパス回しさせても意味ないと思いますがいががでしょうか。

なんにせよ、この一番点が獲れると期待される布陣が機能しないのはとても痛いです。城宝選手のプレイスタイルを見直すか、マイキーがPGで城宝、岡田を両ウィングに置いたほうが機能するのかもしれないですね。